馬券の控除率

1923年に競馬法が施行された当時は、売上からの控除率は15%だったそうです。

このうち1%は国庫に納入されていたのですが、この国庫納付率が徐々に上げられていくに伴って控除率も上がっていき、1938年の改正時には国庫納付率が8%で控除率は18%まで引き上げられています。

その後戦時の財政の苦しさからか1942年には競馬法が更に改正され控除率は一気に32.5%に引き上げられました。

その後最大36%まで控除率は引き上げられましたが、苦しい戦況も重なり馬券の売り上げは40%も低下したそうです。

戦争という異常な状況があったとはいえ、それまで上がっていた馬券売り上げがここまで下がるというのはやはり控除率は馬券購入者からすれば非常に大きな問題と言うことですね。

無料競馬予想サイトは1950年に競馬法があらためて改正され、現在と同じ25%に定められました。

ただしこれはレースでの的中票数等で変動するようになっており、通常のレースでは18~26.2%の間になっています。

分かりやすく25%と表現されているということのようです。

国庫納付金は売り上げの10%となっていて、なかなか重要な税収源になっているようです。

馬券の控除率にも歴史あり、といったところですね。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

2011年9月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:競馬

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ